turn08 百万のキセキ


・OP前のC.C.の語りがなぁ…微妙に変わってるから、ルルーシュの目指す道が変わってるんだろうな。

・「兄さん約束は…」「あぁ守るから」のルルの言い方が、「ボロ雑巾に以下略」を言ったと思えないほど声が甘いんですが、やっぱりあのカレンビンタ後のロロとルルに何が…以下略(爆)
・ヴィンセントから飛び降りた時に、あの高さだけどずっこけたらどうしよう!この子ならありえる!とか思ったんですけど。
・そして、「やっぱりルルーシュ!」と枢木卿にバレてしまえばいい。

・スザクはゼロにめっちゃ固執してますなぁ。

・藤堂さんが初めてゼロに対しての対抗策を持ってこようとしましたね。
・やっぱり組織を纏める者としての目線から、最初ゼロが復活した時はああいう態度を取ったのかな?

・そしてKYな神楽耶様。和む。
・しかし皆が言い出しにくい特区日本への参加をへろっと話し出す新妻様。強い。
・カレン、あのまま来てるのか、この場に。

・「戦って戦って、それでどうする?」 実際問題そうなんだけどね…今のままの黒の騎士団って、その先が見えてない気もするから。
・「ブリタニアの中から変えるつもりか!」それをスザクはしたいんだよなぁ…藤堂は無理だと思ってる策なわけだけど。

・行政特区申請は誰も出してないんだな…そりゃそうか。
・名誉ブリタニア人になれば、ある程度の地位は保証されてるんだね。
・水着の直し方がエロいよ、シャーリー!!

・ロッテンマイヤー喋った(違う)

・復学したと思ったら休学なセブン様。ルルを見に戻ってきただけですか、そうですよね。
・カレンの記憶は残ってるわけね、黒の騎士団団員として。ってことはあのブラックリベリオンでの学園騒動はどんな記憶になってるんだろう…?
・「ルルーシュ、君は本当に記憶を失っているのか?」とかスザクがのたもうている背後!背後が怖ぇぇぇぇぇっ!!!!
・ロロは完全にルルーシュに手懐けられてしまってるのかしら?だとするとやっぱりあのカレンビンタ後のロロとルルに…以下略(爆)

・「君は何故ユフィを殺した?」やっぱりそこが一番ネックなんだよね。ユフィに対する思いをCDドラマから察するにはある程度知っていた身としては、殺した理由が分からないんだろうか。特区日本は、スザクにとってはルルとナナリーに危害を加える物として認識は無いから。ギアスが暴走したせい、って知ったらどうなるんだろう。だから許せるって問題じゃないだろうし、でも理由が分かればスザクの心理的には一区切りつけれるのかな?
・「生きろ」ギアスをかけられた事は知ってるわけか…V.V.だよなぁ、教えたの。だからこそ、分からないわけか…。懐に入れた相手に対して優しいのは、スザクもよく知ってるだろうし。あぁ、腐女子的な意味は除いてね(爆) まぁそれは別の話だから☆

・ディートハルト歓喜の瞬間!(笑) ゼロも使い方分かってるな、おい。
・あれ?部屋?
・「約束、忘れてないよね」「お前のいるべき所を、俺達の日常を守る」 あのー…なんですか、このロロのベタベタっぷり。
・現在のAF学園は、ルルの監視場所としての役割しかもっていないわけか…廃校になっちゃうの?
・「裏切り者として、僕は終わる」「その時は、俺も終わりだ」「同じ運命だね、僕たち」 待て待て待て―――っ!!!!!! この空気と空白は何!? しかし、ルルは返事しなかったんだよなぁ…これ。
・ヴィレッタ先生怖がりすぎじゃないですか?

・シュナイゼル殿下が来ました。
・ニーナ、何て好戦的なんですか。
・殿下は何を考えてるのか、サッパリ。

・スザクくん、袴ですか。ありがとうございます(何)
・イレブンの死刑執行命令ですか、やっぱり来ましたね。ラウンズ以上のサイン、ってラウンズってどこくらいの地位に位置してるんだろう?

・メルヘンなのに誰が乗ってるのかと思えば殿下チーム。あれで終わりかと思ったら(爆)
・あの25話のニーナは不発だったわけですね。そりゃ簡単に個人だけで作れるほど甘くはないか。
・しかし殿下は何の為に作らせてるんだろう? 勢力争いの為? ホント、この方は読めないわ…。腹黒いのか、違うのか…。

・スザクはさっさと署名しろやー!
・やっぱり甘いのか…うん…。
・「あなたって、マゾ?」「は?」 いえ、ドSです(爆)
・「誰かに理解されたいとか、そういうのはもういいんだ。昔、分かってくれた人がいたから」スザクの中でも過去の事にちゃんとなってるのか。しっかし囚われてるなー、お姫様に(ごめんなさい、私の中でユフィは綺麗な存在でいてくれてないのです)

・セシルさん、その服何!? 意味がわからん!!
・「私を見逃して欲しい」 …え? 国外追放? 何?
・ラウンズとしては悪くない、しかしスザクとしては納得できるわけないよなぁ…ルールに縛られた身として考えれば犯罪者を見逃す事になるんだから。司法取引とか出来なさそうだ、スザクは。


・もう半分…。


・「私の判断で、全ての罪を許す事は出来ませんものね」「え…?」さらりとナナリーは言ってますが、お兄様と分かっての判断ではなく、きちんと考えた上での判断なんですよね。前回の感じからすると。身近な人間(血族は殺されてますが)をゼロに奪われていないからの判断なのか…でもユフィは近いといえば近かったし、施政者として器が大きいのか…判断に迷うところ。
・あのユーフェミアのキャンドルは誰が彫ったんだろうなぁ…ルルーシュだといいのにそんなわけないし。
・ってあれ?ルルーシュなの…? え…?
・「区切りは済ませた。ここに未練はない」 過去に対して、って事かな? 日本に対してって事なのかとも思いましたが、全部ひっくるめて、って感じかな?

・本当に100万人集めたー!身元確認しなくて大丈夫なのかよ…。
・黒の騎士団メンバー明らかに怪しいよ(笑)

・「シンクー様、やはり…」吐血!吐血してる!! えええぇぇぇぇっ!まさかのシンクー死亡フラグっ!?
・「もう少しだけ持てばいい」 死亡フラグだた…orz こういうセリフが決まる声してるよなー緑川って(何それ)

・あ、ちゃんと色々決めてるんだ。
・ジノ楽しそうだなー…。撃ちたくて仕方ない顔してるぜ。
・スザク、君ゼロに感化されてるぜ、ポージングが(笑)
・「心だ!」いやーはずかしいー!ポーズが!(まだ言うか)
・アーニャもちゃんと総督守る意識があったのね。
・「相手はまだ手を出していない!」ここで撃ったらまた二の舞だねー。
・でも他は撃ちたい感じだぜー!


・ってギャ――――!!!!!! ゼロの山!!!!! キーモーイーっ!!!!!!


・みんな持ってたのかよ(笑)
・神楽耶のゼロキモイよー。
・しかしこんなに連れて行って、きちんと纏まるのかしら…?

・「あ。いえ、俺は、ゼロです」 何その言い方(笑)
・「仮面を外すよう命令しろ!このままだとまた人が大勢死ぬ!」「スザク君、正体を誰も知らぬ以上、そこに意味は無いよ」
・ゼロの正体(以前のゼロと同じと仮定するなら)はスザクしか知らないわけだから、確かに無意味な行動だな。
・ナナリーの手は汚させたくないんだなぁ、やっぱり。
・「ユフィもナナリーも許すつもりだった!」 あ、気づいた。
・しかしロッテンマイヤー(だから違う)は勝手な行動が過ぎやしないか? あの時は総督が虐殺したけど、ラウンズでも総督でもない人間がやったマズいだろう。案外突発的事項に弱い。
・しかし、皆撃ちたがり過ぎ。
・「国民?イレブンの事か?」 あっちゃー、これ放送流れてたらまずいだろう。しかも総督ほったらかし状態で、仲間割れしてる映像だよー?
・「そのような不穏分子だからこそ、追放…」 うわー無責任だーセブン。ある意味「まぁゼロに任せちゃえばいいんじゃね?」な発想だよ、それ。
・「約束しろ!彼らを救って見せると!」「君こそ救えるのか?エリア11に残る日本人を」「そのために、自分は軍人になった!」「…わかった。信じよう。その約束を」
・駄目、泣ける…(何故)
・目指したい道は同じだけど、道を違えてしまった事の再確認な感じがしました。
・スザクがゼロ=ルルーシュと認識していないと判断すると微妙なんだけど、ルルーシュとしてはルルーシュとして大切にしてきた物全てをスザクに預ける形になるわけですよね。相当の信頼がないと出来ないと思うんですが、どうなの。自分を売ったスザクだけど、やっぱりどこかで憎みきれないっていうか切れないっていうか…うん。スザクがゼロ=ルルーシュだと気づいてればいいのにーオイシイのにー(最後の最後で締め切れない)

・佐世子さんはゼロの正体知ってたの?

・「さようなら、ブリタニアの人」 あー…。

・「スザクくんが助けた100万人、誰も感謝してくれないよね」 ルルーシュが感謝してるからーっ!
・「ゼロは僕の事をよく知っている」 えっと、一人称は結局どうなってるの? 『僕』なの『俺』なの、どっちが好きなの♪(違う)
・これはスザクにバレてるんだよなぁ…ルルーシュだって。
・「忘れるな、あの約束を」 ナナリーだけじゃなくて、日本人の事を思えるようになったからこそのルルーシュの発言ですね。前回の惨劇を過去として捉えながらも、過去だからこそ繰り返さない道を探して、スザクに託していった、と。
・でもナナリーが総督にならなかったら、こんな事にはならなかったんでしょうが。だってルルーシュの成長がないし、結局ナナリーを煩わせないっていうのが第一だし(苦笑)
・でもまぁぶっちゃけ、ある意味ルルーシュも「面倒な人たちは連れて行くから後よろしく頼むな」的にスザクに任せた気がしないでもない(爆) 



泣いておいて最後の最後で台無しにしたのは自分だな…orz


でも一応ここで一区切りですね。
ここで終わっても綺麗に終わったよーなくらいスッキリしたんですが、私(苦笑)
だってこれ、最後平和和解エンドに光を見たとか言ったら駄目ですか…?
途中で「ルルーシュ!」「スザク!」ガシッ!な感じの共闘は無理にしても(何それ)、最終回に笑顔で握手を交わすくらいの夢は見たくなった。夢は…見たいわ…(@鋼)
あーもう泣けるはずだよ!二人が向けていた感情がちょっと同じ方向を向いた感じっていうか、更に発展した感じというか、世界を変えたいという思いは同じなんだっていう事を確認できたというか。
自分の中で「あーもう早くこの二人はもどかしいっ!」って思っていたものが消えました。
後はスザクとルルーシュとしてきちんと向き合える日を待ってます。




というわけで、もちろん最後のあのシーンで小話です。

しかし、これでスザクとはまた離れ離れだなぁ…スザルル的には寂しいけど、離れてても大丈夫だよね、二人なら。








特区日本。
ユーフェミアが平和な世界を願い、理想を形にしようとした結果がそれだった。
ルルーシュとナナリーが幸せに過ごせる世界を、と彼女の行動の切欠は小さな願いだったのだろう。
それが残酷な形で踏み躙られて一年、ナナリーが受け継ぐ事となったその構想は別の形で成り立とうとしている。


それは百万人を動員した形となったが、結果として今回の特区日本は成功とは言えないだろう。
ただ、それ以上の物をこの地へと残す形となった。
自らの行動の責任を負い、日本を作り変える礎として彼は全てを受け入れ、そして託していった。


枢木スザクという存在に。


―――やっぱり、あの字は君だったんだね、ルルーシュ。


ナナリーの刻んだキャンドルと並ぶように、静かに漂っていたユフィのキャンドル。
あれを見た時、いや、それ以前から何となく気づいていながら、それでも認めたくは無かった事。
どこか違和感のあるルルーシュの姿を、一年のブランクのせいにして目を閉じた。
偽りの時間であろうとも、ルルーシュの笑顔を見たのは久しぶりで、何処かで今を望んでしまう自分がいた事は否定しない。
しかしルルーシュは再びゼロとなり、日本を、世界を変えようと行動を始めてしまった。
ただ、以前の彼のやり方とは、どこか違う。
犠牲を厭わない作戦が多かった彼を、何が変えたのだろう。


ユフィもナナリーも、君を許すつもりだった。
ならば、俺は―――


道は違えた。
しかし、目指す先は同じはずだ。
君が選んだ道が間違っていたと過去を否定するよりも、自分には見るべき先がある。


「未来で会おう、ルルーシュ」


そこにはきっと、世界が待っているはずだ。


2008.05.22

2008.06.22 追記